誰かの名前
ところで、ここに上げる記事のほとんどはINFOBARを使って書いているのですが、予測変換の候補(INFOBARのは予測変換というより、ちょっと前に使った変換を思い出すだけの連想記憶変換ですが)に突然芸能人のフルネームが出てきて驚くことがあります。たとえば“ふし”まで入力すると、藤木直人、藤原紀香なんてのが変換候補に登場するのです(ちなみに私がこのお二人の名前を入力したのはこれが生まれて初めてです(^_^;))。普段テレビドラマも芸能ニュースも見ない私には邪魔なだけですが、こういう単語を使ってメールのやりとりをする人たちもいるのかと思うと、なんだか空虚なものを感じずにはいられません。うまく言葉にできないのですが、こういう芸能人の人がどうしたこうしたなんてことにあれこれ言うなんて、果てしなく無意味なことなんじゃないかと思うのです。仕事の巧拙を評価するというならともかく、そうでない部分なんて我々には想像するしかないわけで、そんなものはかなりの確率で間違っているか、よしんば正しかったとしてもその確証が得られる可能性は限りなくゼロに近いはずです。そういう限りなく妄想としかいえない
ものを妄想として楽しむというならともかく、まるで事実であるかのように扱うのはあまり気分の良いことではないと私なんかは思ってしまうのです。
それに、ただでさえ自分の私生活についてあれこれ言われるなんて、誰にとっても嬉しくないことのはずなのに、芸能人についてあれこれ噂をすることは失礼ではないというのでしょうか。誰が誰を好きかとか、結婚するとか別れるとかなんて当事者だけが気にすればいいことですし、ましてやその理由についてあれこれ想像しても何の意味もないと思うのですが、世間の人がどうしてそんなことに血道を上げるのか、全くもって不思議なことです。
ま、かく言う私も世間の人からみれば何の意味もないことに激しく血道を上げているわけで、結局は価値観の違いというお決まりの結論にたどり着かざるを得ないのが、まだまだ修行が足りないところです。
しかし、アップデートもなく、ユーザー辞書どころか変換学習さえおぼつかない貧弱なINFOBARの漢字変換候補を削ってまで芸能人の名前を入れてあるとは、良くも悪くも携帯ってのは移り変わっていくものとして作られているんですな。こういうソフトウェアの部分では非常に出来が悪いと言わざるを得ないINFOBARですが、匡体は最高に素敵なので、いついつまでも使い続けたいなぁと思う私なのです。
写真は夏に蓼科で見かけた階段です。普通の階段の上にわざわざこういう金属製の階段を造り付けてあるのは、降雪に備えてのことと思われます。

« 絶対におかしい | Main | 迫害される非喫煙者 »


Comments